ミキヤヘアメイクカレッジ 学校案内

一般社団法人メイクアップアーティスト協会本部認定校

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ヘアメイクコースについて

Q. メイクアップの免許はあるのでしょうか?

A. なんとなく免許が欲しいと思っている人は多いかもしれませんが、メイクアップに免許というのはありません。また、美容師免許があってもメイクの就職に有利なわけではないですし、全く違うものです。「メイクをやるけどムリだったら美容師になろう」というのも甘い考えです。年間多くの美容師の卵さんたちが卒業しますが、美容師になりたくても諦めてしまうくらい厳しいものなのです。

Q. メイクアップ専門校と美容学校の違いは何ですか?

A. 美容学校…
美容室で働くための美容免許を取るためのカリキュラムで、毛髪知識やワインディングを学びますが、免許があってもサロンでスタイリストになるまでには時間がかかります。美容学校では講師の先生も専任ではなく外部から授業時間のみ指導に来る事が多く、学生の質問や将来の就職相談が難しい。また、母体が美容学校という事で求人は美容室からがほとんどで、メイクアップアーティストやブライダル関係などの職種にはつけないという現状があります。
メイク専門校…
撮影関係・コスメメーカー・ブライダル・サロンなどでヘアメイク(メイクアップ)アーティストとして働くために、タッチアップの仕方からイメージを作れるように色彩やデザインの勉強をしていきます。メイクアップアーティストとしてネイルの基礎知識を学ぶ授業がある学校は多くあります。母体がメイク業界から出来た学校は、就職でも即戦力からアシスタントとしてスタートする技術を身につけることが出来ます。

Q. 現場実習って何ですか ?

A. 当校は、ヘアメイクプロダクションが母体ですから、プロダクションとのコラボレーションにより実際の撮影現場でのアシスタントや、コスメティックメーカーでスタッフとして、お仕事していただきます。将来を決めるのにも役立ちます!

Q. メイクとヘアは両方勉強した方が良いのですか?

A. 目標とされる職種にも異なってきますが、撮影関係やブライダルでは「ポップに」や「エレガントに」といったイメージからモデルや花嫁さんに対して、 ヘアセットやヘアアレンジといった技術が必要とされますので、ヘアの勉強は必要となります。ビューティーアドバイザーだけを目指している方は、メイク科があります。 まだ、いろいろメイク業界でも迷っている方は、就職の幅を広げるためにもヘアメイク科で学ぶことをお勧めします。

Q. ヘアメイクの授業以外にはどんなものが学べますか?

A. 当カレッジでは、アーティストとして要求される知識として『ネイル』・『色彩学』や就職活動をするうえで必要な『マナー講習』。 また、実際の現場での流れを理解する為に、『ブライダルレクチャー』『スタイリング』『ムービー・フォトレクチャー』といったものも学んでもらう事ができます。希望者のみ受講できる『色彩検定講座』『ネイル検定講座』もあります。